非熱式脱毛

非熱式脱毛は効果があったのか

 非熱式脱毛は文字どおり、熱をまったく使用しない新しい脱毛法として、数年前にかなり注目を集めた施術です。 脱毛したい部分にDAエッセンスと呼ばれる、大豆イソフラボンを含んだジェルを塗り、オゾンとマイナスイオンを吹き付けます。ジェルがオゾンの働きで不活性成分に変化して毛穴に浸透し、毛乳頭に働きかけて不活性化、つまり機能を退化させるという仕組みでした。 フラッシュと違って熱をまったく使わないので痛みもリスクもなく、日焼けした肌にも使用できる、料金も安いなど、魅力的な要素が多い施術でしたが、効果があるとはいえませんでした。脱毛処理は仕上がりにどうしても個人差が出てしまいますが、非熱式脱毛はその差が非常に大きく、ムダ毛がまったく薄くならなかったという方も多かったようです。 結局、非熱式脱毛は効果が出るまでに時間がかかりすぎるというのが大きなデメリットでした。考えてみると、フラッシュやレーザーを用いて物理的に毛根にダメージを与える方法ですら、ムダ毛が目立たなくなるまでに1年以上かかるのです。非熱式脱毛もいずれは結果が出る方法だったのかもしれませんが、そうだとしても何倍もの時間がかかったのではないでしょうか。 そしてそれほど長期間サロンに通うのは現実的ではなく、結果として顧客を固定することはできなかったようです。現在非熱式脱毛を取り入れているサロンはほとんどありません。

非熱式脱毛の仕組みについて

 非熱式脱毛という言葉を聞いたことがあるでしょうか。数年前に話題になった、熱を用いない脱毛法です。 まずDAエッセンスと呼ばれる、大豆イソフラボンが配合されたジェルを脱毛したい部分に塗ります。そのあと、専用の機器でオゾンを吹きかけ、ジェルをオゾンの働きで不活性成分に変化させます。マイナスイオンを肌にあてて毛穴を開き、ジェルを毛穴に浸透させたら、今度は逆にプラスイオンを吹きかけ、毛穴を閉じます。ジェルを毛穴に閉じ込めるイメージですね。 毛穴の中で、ジェルは毛根の最底部にある、毛の再生機関である毛乳頭に浸透します。そうすると、ジェルの不活性成分が毛乳頭の機能を弱めることになり、処理を繰り返すうちにだんだん毛が生えづらくなるというのがこの非熱式脱毛の仕組みでした。 この非熱式脱毛は痛みもやけどもなく、肌荒れのリスクもないという点では、理想的な脱毛法でした。しかし効果があるとはいいがたいものでした。もともと効果が出るまでに時間がかかる処理という話だったのですが、具体的に何回処理を受ければ効果がでるのかという個人差がありすぎ、結局脱毛できないまま終わってしまった方も多かったようです。そのためはじめは話題になったものの、脱毛の徒花となってしまったようです。

非熱式脱毛を行なうサロンが減少

「非熱式脱毛」は、多くのエステティックサロンで行なわれているレーザーやニードル、フラッシュ脱毛など光や熱を使う脱毛法とは違い、大豆イソフラボンなどの抑毛効果のあるクリームを塗り、その後肌にオゾンをあて抑毛効果を浸透させる方法で、光や熱を使わない脱毛法です。非熱式脱毛のメリットは、針を使わないので痛みを感じることはありません。また、やけどなどのトラブルにあうことがないので安心して施術に臨むことができます。そして、安いということがあげられます。痛みがなく肌への負担もありませんので、痛みに弱い、肌が弱い、アトピーなどのお悩みのある方におすすめの脱毛方といえるでしょう。しかし、残念ながらデメリットもあります。毛の太さや多さによって個人差はありますが、効果を得るのに時間がかかったり、満足のいく効果を得ることができなかったという人もいます。毛根を破壊する脱毛とは違いますので、毛穴がなくなるツルツルな肌を実感することもできません。このような理由から、非熱式脱毛を行なうサロンが減少傾向にあるようです。全身脱毛ランキングなどのサイトでも非熱式脱毛についてはあまり触れられていない事が多くなってきました。

痛みを伴わない非熱式脱毛

脱毛と聞くとレーザー脱毛や光脱毛を想像する人が多いと思いますが、こういった熱や光を伴わない非熱式脱毛というものがあります。この脱毛方法の一番の特徴は痛みが全くと言っていいほどないという点です。なぜ痛くないのかというと、ほかの脱毛と違って針や熱を使わないからです。そのため、脱毛をしたいと思っているけど痛そうだから嫌だという人には大変オススメな脱毛法になっています。また、施術中には痛くなかったけど、しばらく時間が経ってから痛くなってきたということもありますが、この非熱式脱毛にはその心配もありません。というのも、ほかの脱毛法では熱や光を用いているため、肌に何らかのダメージを与えてしまい、やけどや水ぶくれなどになってしまうおそれがあるのですが、非熱式脱毛では熱や光を用いないため、こういった心配はなく肌にとても優しい脱毛をすることが可能です。脱毛をする上で問題になってくるのが、こういった痛みや肌へのダメージなので、その心配がないという点で非熱式脱毛はとても安全な脱毛だと言えます。

非熱式脱毛で効果が出るまでの回数とは

 非熱式脱毛は、大豆イソフラボン配合のジェルで毛根の機能を弱めていくもので、数年前に注目を集めた脱毛法です。ジェルを肌に塗り、オゾンを吹き付けるとジェルの成分が不活性成分に変化し、毛の再生組織である毛乳頭に浸透して機能を低下させていくという仕組みでした。 文字どおり熱をまったく使用しないので、痛みなどのトラブルもなく、肌のコンディションも選ばないというメリットがありましたが、何回施術を受ければ効果が出るのかが明確でないという大きなデメリットがありました。 たとえばフラッシュ脱毛も効果には個人差があるといわれますが、とりあえず6〜12回、施術期間は1〜2年と目安を設けています。しかし非熱式脱毛の場合は効果の個人差が非常に大きく、どのくらい回数を受ければどの程度の効果が得られるということが、まったく保証できなかったようです。 レーザー脱毛は、毛穴に微小なやけどを負ってしまうほどの熱を毛根に加えますが、そのレーザーでもはっきりムダ毛がなくなるまで6回以上必要です。非熱式脱毛で脱毛効果があったという方の話が聞けないのでデータをとることはできませんが、レーザー式と比較して考えると、続けるのが困難なほどの施術回数が必要になる可能性もあります。 この不確定要素がネックとなり、現在非熱式脱毛を採用しているサロンはほとんど残っていないようです。